結論:AI英会話アプリで、ビジネス英語は身につきます。鍵は「話す量(発話量)」です。会議やプレゼンで英語がとっさに口から出るかどうかは、練習で実際に声に出した量で決まります。中でもSpeakがおすすめ。発話量が伸びる設計になってますし、会議・プレゼン・交渉・面接に特化したビジネスコースまであるからです。
- 「会議で意見を求められても、とっさに英語が出てこない」
- 「メールは書けるのに、電話やプレゼンになると固まってしまう」
- 「忙しくてスクールに通う時間はない。アプリでどこまでいける?」
仕事で英語が要るのに、練習の時間が取れない。そんな社会人にこそ、AI英会話は向いています。
この記事でわかることは、こんな感じです。
- AI英会話でビジネス英語は本当に身につくのか(向き不向き)
- 発話量で選ぶ、ビジネス向けAI英会話アプリの比較
- Speakのビジネスコース(会議・プレゼン・交渉・面接)の中身
- 会議・プレゼン・英語メールなど、シーン別の攻略法
筆者は大手オンライン英会話「DMM英会話」のレッスンを「8350分≒139.2時間」受講し、今はAI英会話の「Speak」に課金して毎日使っています。TOEIC975点(リスニング満点)・英検準1級所持。独学・留学なし。普段は英語学習の指導をしてます。過去にデンマークで英語を使って働いていた経験から、仕事で使う英語ほど「話した量」が結果を分けると強く実感しています。その観点からSpeakのビジネスコースも実際に使い、発話量の面から正直にレビューします。


- 1 【結論】AI英会話でビジネス英語は身につく?向いている人・向いていない人
- 2 AI英会話でビジネス英語が伸びる仕組みと、苦手なこと
- 3 失敗しないビジネス向けAI英会話の選び方【4つの軸】
- 4 【発話量で選ぶ】ビジネス向けAI英会話おすすめ比較
- 5 Speakのビジネスコースは会議・プレゼンを何度もロールプレイできる
- 6 ビジネスシーン別・AI英会話の実践ガイド(会議・プレゼン・交渉・面接・メール)
- 7 ビジネスなら、AI英会話とオンライン英会話どっち?【8350分やった結論】
- 8 忙しくても続く、ビジネスパーソンの1日のAI英会話ルーティン
- 9 AI英会話でのビジネス英語が向いている人・向いていない人
- 10 【使い分け】発話量で選ぶならSpeak
- 11 AI英会話でのビジネス英語に関するよくある質問
- 12 まとめ|ビジネス英語は「話した量」で決まる。まずはSpeakで発話量を
【結論】AI英会話でビジネス英語は身につく?向いている人・向いていない人
結論:AI英会話は、ビジネス英語の「話す」練習に向いています。会議・プレゼン・交渉のように決まった場面で英語を口から出す練習を、相手を気にせず何度でも積めるからです。一方で専門的な英語メールや契約書の作成など執筆実務は、会話アプリより生成AI(ChatGPTなど)のほうが得意です。まず「話す」をAI英会話で、「書く」を生成AIで、と分けるのが最短です。
先に、この記事の要点を3つにまとめます。
- ビジネス英語で伸び悩む最大の原因は「発話量の不足」。知識はあるのに、声に出して使う練習が足りていません
- AI英会話は、相手を気にせず何度でも話せる=発話量を最大化できる。とくにSpeakは発話量最大化の設計が組み込まれています
- 「話す」はAI英会話、「書く(メール・文書)」は生成AI、と役割を分けると迷いません
ビジネス英語というと、単語や言い回しを覚えることだと思われがちです。
でも「会議で発言できない・プレゼンで固まる」という人の多くは、知識が足りないのではなく、その知識を声に出して使う量が、圧倒的に足りていないだけです。
TOEICの点は高いのに話せない、という人がまさにこれです。
だからこそ、忙しい社会人がビジネス英語を最短で身につけるには、「1日の発話量をどれだけ増やせるか」で道具を選ぶのが正解です。
その観点で、AI英会話は相手の予約もいらず、24時間、何度でも話せるという点で、オンライン英会話など対人英会話とは一線を画すメリットがあります。
このあと、AI英会話の仕組みと選び方を押さえたうえで
- 発話量で選ぶアプリ比較
- Speakのビジネスコースの中身
- 会議・プレゼンなどシーン別の攻略
と具体的に見ていきます。
AI英会話でビジネス英語が伸びる仕組みと、苦手なこと
結論:AI英会話は、あなたが話した英語をAIが聞き取り、発音まで判定して、相手役として返してくれる仕組みです。予約も気遣いもいらないので、会議やプレゼンの一場面を何十回でも練習できます。「発話量」を増やせるのは、この仕組みがあるからです。ただしメールや契約書などの「書く」仕事だけは、AI英会話より生成AIの領域。その理由も、この章の最後で説明します。
仕組み:発音まで判定してくれる「話し放題の相手」
AI英会話アプリは、ざっくり3ステップで動いています。
- あなたが話した英語をAIが聞き取る
- 次に内容を理解して返事を考える
- 最後に音声で返す
この往復を、人間の講師のように相手役として繰り返してくれます。
得意:会議・プレゼンなど「型のある会話」を反復できる
ビジネス英語の多くは、実は毎回ほぼ同じ流れです。
- 会議で進捗を報告する
- プレゼンで要点を伝える
- 取引先と交渉する
- 面接で経歴を話す
こうした型のあるやりとりは、AI相手に繰り返して口に馴染ませるのが、いちばんの近道です。
苦手:英語メール・契約書などの「書く」仕事
一方で、AI英会話が苦手なのが、英語メール・契約書・レポートといった「書く」仕事です。
理由は、設計思想の違いにあります。
AI英会話はその場でテンポよく返すことを優先した設計なので、長い文面の推敲や、契約書のような一語の正確さには向きません。
逆にChatGPTのような生成AIは、時間をかけて文章を組み立てるのが得意です。
この違いが、話す=AI英会話/書く=生成AI、という線引きの理由です。
つまり、この記事で扱うのは「話す」を鍛えるAI英会話です。
では、それをビジネス目的で選ぶとき、何を基準にすればいいのか。次に、失敗しない選び方を見ていきます。
失敗しないビジネス向けAI英会話の選び方【4つの軸】
結論:ビジネス向けにAI英会話を選ぶなら、見るべきは4つです。①仕事で使うシーンに教材が合っているか②発話量をしっかり稼げる設計か③AIだけか、人のコーチも付くか④無料でじっくり試せるか。中でも②の「発話量」が、ビジネス英語では結果を最も左右します。
①仕事で使うシーンに教材が合っているか
まず、自分が英語を使う場面に教材が合っているかです。
会議・プレゼン・交渉・面接・電話対応など、よりビジネスに特化した教材があるのが理想です。
逆に、日常英会話の教材をいくら回しても、会議で発言できるようにはなりません。
「ビジネスコース」や「シーン別のシナリオ」を用意しているアプリを選びましょう。
②発話量をしっかり稼げる設計か(最重要)
ここが本命の軸です。発話量が伸びを決めるのは、前の章までで見たとおり。
問題は、それを課金前に外からどう見分けるかです。
チェック項目は1つです。ズバリ、自分で考えて英文を作らせるアプリか、用意された英文をタップ・音読させるだけのアプリか。
AIと自由に会話するタイプは毎回のレッスンで数十文を自分で組み立てます。つまり、発話量がとんでもなく多くなるので、英会話力が伸びます。
一方で選択・音読が中心のアプリは、英文をひねり出す回数がぐっと減ります。発話量が少なくなるので、英会話力は伸びません。
③AIだけか、人のコーチも付くか
AIだけのアプリは、安く・24時間・気兼ねなく話せるのが強みです。
一方、人のコーチが付くサービス(コーチングや、AI+オンライン英会話)は、料金は上がりますが、モチベーション管理や細かい指導が受けられます。
④無料でじっくり試せるか
最後は、課金前に「ビジネスコースそのもの」を無料で試せるかです。
無料体験はあっても「開放されるのは日常会話だけで、会議・プレゼンのシナリオは有料のみ」というアプリもあります。
無料期間のうちにビジネスコースまで触れて、AIの返しが自然かどうかを確かめましょう。無料期間が長いほど、じっくり見極められます。
【発話量で選ぶ】ビジネス向けAI英会話おすすめ比較
結論:発話量で選ぶなら、AIと自由に話せるSpeakが本命です。会議・プレゼン・交渉に対応したビジネスコースもあり、料金も抑えめ。一方、発音を集中的に直すならELSA、瞬間英作文で瞬発力を上げるならスピフル、と目的がはっきりしている人は、専用アプリを使い分けるのもありです。
なぜSpeakを本命に据えるのか。理由はシンプルで、1回のレッスンで実際に話す量が違うからです。
体感ですが、Speakと他のAI英会話では、1分あたりの発話量の差が2倍以上になります。
ビジネス向けAI英会話 比較表
| アプリ | タイプ | 1回の発話量 | ビジネス対応 | 料金(月あたり) | 無料 |
| Speak | AIと自由に会話 | ◎最も多い | ビジネスコース(会議・プレゼン等) | 1,650円〜 | 7日間 |
| スピークバディ | AIとシナリオ会話 | △やや少なめ | ビジネス800シーン | 2,367円〜 | 3日間 |
| ELSA | 発音特化 | △少なめ(発音優先) | ビジネス発音の強化 | 2,316円〜 | 無料版あり |
| abceed | 決まったシナリオ | △少なめ | ビジネス特化アリ | 1,000円〜 | 7日間 |
| オンライン英会話(DMM等) | 人の講師 | △25分中10分ほど | 講師のビジネス教材 | 6,480円〜 | 体験のみ |
※料金は年払いの月あたり換算(2026年7月時点・各公式)。変更されることがあるので、契約前に公式でご確認ください。
Speak|発話量とビジネスコースのバランスが最強

Speakは「とにかく話す」ということを目的に作られたアプリです。
フレーズを覚えるレッスン(動画インプット+実践アウトプット)もありますが、メインは自分でシナリオを選んでとにかく話すことです。
さらに、料金は年払い19,800円、月換算1,650円とAI英会話の中でも最安クラス。
「とにかく仕事で話せるようになりたい」人には、いちばん素直におすすめできます(コースの中身は次の章でくわしく見ます)。
スピークバディ|型を覚えるインプットに強い

スピークバディは、決まったシーンのシナリオをなぞって型を覚えるタイプです。
ビジネスシーンも800種類と豊富で、初中級の型づくりには向いています。
ELSA|発音を鍛えたいならこれ

ELSAはAIが音素レベル(r/lとの違いなど)で発音を判定してくれる、発音特化のAIアプリです。
「プレゼンで聞き返される」「電話会議で聞き取ってもらえない」が悩みなら、ELSAで発音を集中的に直すのが良いです。
一方で、「まだ英語を話せない」という方にとっては、発音特化のELSAより、発話量特化のSpeakをおすすめします。
abceed

abceedは、主にTOEICなどの教材音声を聞くのに使うアプリです。
2024年からはAI英会話プランが登場しました。
abceedのAI英会話は、ビジネス・留学・旅行などのオリジナル物語シナリオをAIキャラと進める形式です。
ただ決まったシナリオに沿って進むので、自由な会話はほぼありません。問題演習が中心のアプリなので、単語や文法を体系的にゼロから学ぶ用途にも向きません。
また、各シナリオごとに、以下のトレーニング項目の順で終わらせていかないとフリートークまでたどり着けません。
それぞれ1〜2分はかかる印象なので、フリートークをやるまでに結構な時間がかかるのが難点です。
- 表現(単語やフレーズを学ぶ)
- リスニング
- 発音
- 英作文
- フリートーク
あと、動作が遅くて、ストレスがかなりあります。例えば、音声を送信後に返答やフィードバックが返ってくるまで2秒くらいかかります。「たった2秒か」と思うかもしれませんが、これが積み重なると辛いです。価格が1000円なのでリーズナブルではありますが、「シナリオの充実度」「発話量を伸ばす設計」という観点では他のAI英会話アプリに劣ります。これからに期待です。
オンライン英会話|人の臨場感がほしいなら
DMM英会話などのオンライン英会話は、人の講師と話せる臨場感が強みです。
ただ、1レッスン25分のうち自分が話すのは5〜10分ほどで、発話量はAIアプリに劣ります。
例えば僕が使っているSpeakなら、25分あれば15〜20分は話せます。
料金も相場月6,000円〜と、Speakと比較すると高め。
それでも、人の緊張感や、その場でのやりとりがクセになる人には、今も有力な選択肢です。
では、その本命Speakのビジネスコースは、実際どんな中身なのか。次に、使った画面を見ながら深掘りします。
Speakのビジネスコースは会議・プレゼンを何度もロールプレイできる
結論:Speakのビジネスコースの強みは、会議・プレゼン・交渉・面接といった仕事のシーンを、AI相手に何度もロールプレイできることです。基礎的なビジネス英語から、実践的なやりとりまで練習できます。決まったフレーズを覚えるだけでなく、AIが相手役として予想外の返しもしてくるので、本番に近い練習が積めます。実際に使った画面で、中身を見ていきましょう。
会議・プレゼン・面接など仕事の「決まり文句」を学ぶ

Speakのビジネスコースには、仕事で頻出のフレーズが場面ごとに用意されています。たとえば、こんな表現です。
- 新しいチームでの自己紹介:「I’m Audrey from Marketing.(マーケティングのオードリーです)」
- 会議のリスケ:「Can we push the meeting to next week?(会議を来週に延ばせますか?)」
- プレゼンの切り出し:「In this presentation, we’ll explore…(このプレゼンでは〜を見ていきます)」
- 問題の報告:「We’ve run into some delays with the project.(プロジェクトで遅れが出ています)」
- 面接での自己アピール:「My experience makes me a great fit for this role.(これまでの経験が、この職務にぴったりです)」
こうした「そのまま使える表現」を、例文を使って声に出して練習したり、穴埋め問題で記憶に定着させたりできます。
具体的な学ぶ流れはこんな感じです。
- ビデオ・レッスン:約3分の動画で、ネイティブが使う表現を学ぶ
- Q&Aチャット:学んだ表現で、AIの質問に音声で答える
- ロールプレイ:設定された場面でAIと会話。間違いは自動で復習レッスンになる
- スピーキング・ドリル:お手本の後に発音。正しく言えると文字が緑色に変わる(一番しゃべるパート)
- 語彙力アップ/文法:穴埋め・言い換えで定着させる

Speak 中級オフィス英語のコース
AIロールプレイ:相手役になって、予想外の返しもしてくる
ビジネスコースの本領は、AIとのロールプレイです。
AIが取引先や面接官の役になって、こちらの発言に応じて会話を返してくるので、決まった台本を読むより、はるかに実践的です。

Speakのキャリア面談のロールプレイ実例
さらに、「フリートーク>シナリオ作成機能」を使えば、自分が所属している業界の具体的なシーンを想定して、ロールプレイすることも可能です。
しかも、幅広い業界のシーンを自分で設定できます。たとえば、こんなロールプレイです。
- 貿易担当者 × 海外の取引先:輸出入の交渉や、契約内容の確認
- システムエンジニア × クライアントのITマネージャー:新しいソフト導入の技術的な打ち合わせ
- 営業担当 × 見込み客:商品の提案と、価格の交渉

シナリオを作成する上で設定する項目は3つです。具体的にしすぎなくてもAIが勝手に汲み取って実務の会話ができるので、簡単に入力すればOKです。
- 自分の役
- AIの役
- シナリオとトピック
例えば、以下のように設定してみると、画像のような感じで進みます。
- 自分の役:日本の貿易担当者として、輸出入の価格交渉を進める
- AIの役:海外の取引先営業担当者
- シナリオとトピック:輸入契約について、納期、支払い条件、最小注文数量(MOQ)を交渉する

- AI:Hello! I’m glad to meet you. Let’s start discussing the delivery dates for our contract. What are your preferred dates?
- 僕:Thank you for reaching out! We’re excited to work with you on this contract. Regarding delivery dates, we can typically offer shipments on a monthly basis. We’re flexible with our schedule, but we’d prefer to confirm orders at least 4 weeks in advance to ensure quality control.
- AI:That sounds reasonable. Monthly shipments work for us too. Would you be okay with a minimum order quantity of 500 units per shipment?
一文ずつフィードバックで、言い方を直してくれる
話すと、Speakは一文ずつ「もっと自然な言い方」を教えてくれます。
たとえば「The project is late on schedule.」と言うと、その場で「The project is behind schedule.」と直してくれます。
lateではなくbehind、という単語1つのズレまで拾ってくれるので、独学では気づけない不自然さが埋まります。
では、こうしたSpeakを使って、実際のビジネスシーンをどう攻略するのか。
次に、会議・プレゼン・交渉・面接・英語メールのシーン別に、具体的な練習法を見ていきます。
ビジネスシーン別・AI英会話の実践ガイド(会議・プレゼン・交渉・面接・メール)
結論:ビジネス英語は、シーンごとに攻略法が違います。会議は決まり文句を仕込んでAIに意見を振らせる、プレゼンは型を音読で固める、交渉は主張と譲歩のフレーズを本番形式で使う、面接は想定問答を繰り返す。そして英語メールだけは、AI英会話ではなく生成AIの出番です。それぞれ、AIへの頼み方(プロンプト)と、使う英語表現つきで見ていきます。
会議:発言の「決まり文句」+想定問答をロールプレイ
会議で固まるのは、言いたいことを英語に変換するのに時間がかかるからです。
まず、とっさに使う決まり文句を英語で仕込みます。
補足なら「Just to add to that, …(少し付け加えると)」、やんわり反対なら「I see it a bit differently.(少し違う見方です)」。
プレゼン:型を音読で固めて、質疑応答で崩す
プレゼンは、切り出し・要点・締めの「型」がある程度決まっています。まずこの型を固めましょう。
- 切り出し「Today, I’d like to walk you through …(本日は〜をご説明します)」
- 要点「There are three key points.(ポイントは3つです)」
- 締め「To sum up, …(まとめると)」
交渉:主張と譲歩のフレーズを、口に馴染ませる
交渉では、主張と譲歩の言い回しが要になります。
- 「ここは譲れません」は「This is non-negotiable for us.」
- 「代わりにこうしませんか」は「What if we do this instead?」
英語面接:想定質問をAIと繰り返しロールプレイ
転職や海外赴任の面接なら、聞かれることはある程度決まっています。
手順はシンプルです。
- まず自己紹介・志望動機・経験アピール・逆質問の想定問答を用意する
- 次にAIへ「面接官役になって、英語で質問してください」と頼む
- あとは、スラスラ答えられるまで繰り返すだけ
相手がAIなので、納得いくまで何度でもやり直せます。
よく聞かれる質問の回答例や当日のコツは、英語面接のよくある質問と回答例でくわしくまとめています。
英語メール:ここだけはAI英会話でなく生成AI
最後に、英語メールです。これは、AI英会話の出番ではありません。
AI英会話は「話す」に最適化されていて、文章の推敲には向かないからです。
メールや文書は、ChatGPTやClaudeなどの生成AIに任せましょう。おすすめはClaudeです。僕は100ドル/月のプランに入って使ってます。

「取引先に納期の遅れをわびるメールを、丁寧なビジネス英語で」と宛先・要件・トーンを指定すれば、たたき台が一瞬ででき上がります。
仕上げに「この英文の丁寧さを1段上げて」と頼めば、微調整も一発です。話す練習はAI英会話、書く作業は生成AI。この使い分けを徹底しましょう。
ここまでで、シーン別の攻略法が見えてきました。次は、AI英会話と、昔ながらのオンライン英会話。ビジネス目的ではどちらが良いのか、正直に比べます。
ビジネスなら、AI英会話とオンライン英会話どっち?【8350分やった結論】
結論:ビジネス英語を最短で伸ばすなら、まずAI英会話で話す量を稼ぐのがおすすめです。オンライン英会話(人の講師)は、1回25分のうち自分が話すのは10分ほどで、料金も月6000円〜と高め。僕自身、DMM英会話を8350分やって、この壁を痛感しました。人の臨場感がほしくなったら、そこでオンライン英会話を足すのが、遠回りしない順番です。
DMM英会話を8350分やって分かった「発話量の壁」

DMM英会話 受講実績
僕は、当時TOEIC800点を取った直後から、DMM英会話を1年間、合計8350分続けました。
それだけやって一番もったいなかったのは、講師が話している間、自分は相槌とうなずきで時間が過ぎていくこと。
しかも同じ言い回しを「もう一回だけ練習させてください」と頼むのは、人相手だと気が引けて言い出せないんですよね。
しかし、AIに変えたらこの2つが消えました。
僕が話す時間が圧倒的に多くなる。同じ交渉フレーズを10回連続で言い直しても、相手は疲れないし、気も使わない。
ビジネス視点での比較
| 観点 | AI英会話 | オンライン英会話 |
| 1回の発話量 | ◎多い(自由に話し続けられる) | △少なめ(25分中10分ほど) |
| 料金(月) | ◎1,650円〜 | 相場6,000円〜 僕が使ってたDMM英会話は6,980円/月 |
| 本番の実戦感 | ○何度でも練習できる | ◎生身の相手の予測不能さ |
| 手軽さ | ◎24時間・予約不要 | 予約・時間が固定 |
結論:まずAIで量、慣れたら人で実戦
だから、順番はこうです。
まずSpeakなどのAI英会話で発話量を稼いで、英語が口から出る土台を作る。
そのうえで、人相手の緊張感や、生きたフィードバックがほしくなったら、オンライン英会話を足す。
いきなり高いお金を払って人のレッスンを受けるより、Speakで量をこなしてからのほうが、伸びも費用対効果も良いというのが、両方やった僕の結論です。
とはいえ、どんなツールも、続かなければ意味がありません。次は、忙しい社会人がAI英会話を習慣にする、1日の使い方を紹介します。
忙しくても続く、ビジネスパーソンの1日のAI英会話ルーティン
結論:忙しい社会人がAI英会話を続けるコツは、まとまった時間を取ろうとしないことです。1日20分を、通勤・昼休み・寝る前のスキマに分けて埋め込む。通勤中に5分インプット、昼休みに5分ロールプレイ、夜に10分シーン練習。この「細切れ」なら、忙しくても習慣にできます。
朝の通勤:耳と目で「今日使うフレーズ」を仕込む
通勤電車では、声を出せません。だから、この5分は「インプット」に使います。
Speakで、今日の会議で使いそうなシーンのレッスンを開いて、例文を音声付きで耳と目から流し込む。
声に出す練習は後回しで、まずは「こう言えばいいのか」を頭に入れておくだけ。これで、夜の練習がぐっと楽になります。
昼休み:5分だけ、ロールプレイで口を動かす
昼休みや、ちょっとした空き時間に、5分だけAIとロールプレイします。大事なのは、短くても毎日、実際に声に出すこと。
5分でも、決まったフレーズを2〜3回言い直せば、口が英語に慣れてきます。会議前の5分に、その日のシーンを予行しておくのも手です。
夜:10分、その日のシーンをじっくり練習
夜、少し落ち着ける時間に、10分だけ集中して練習します。
その日うまく言えなかった表現や、明日のプレゼン・面接のロールプレイを、納得いくまで繰り返す。1日の中で、いちばん「話す量」を稼げる時間です。
続けるコツは「仕事の予定を練習ネタにする」こと
続かない人ほど、「英語の勉強時間」を新しく作ろうとして挫折します。
忙しい人におすすめなのは、明日入っている打ち合わせや面接そのものを、練習ネタにすること。
「明日の1on1を英語でロールプレイ」なら、業務の予習も兼ねるので、勉強しているという感覚がないまま続きます。
Speakのように連続記録が付くアプリだと、この毎日の一歩を後押ししてくれます。
ここまで読んで、「自分に合うかな?」と思った人へ。次に、AI英会話でのビジネス英語が向いている人・向いていない人を、正直にまとめます。
AI英会話でのビジネス英語が向いている人・向いていない人
結論:AI英会話でのビジネス英語が向いているのは、会議やプレゼンで「話せるようになりたい」社会人です。逆に、仕事が英語メール中心の人や、専門分野の細かい英語が要る人は、AI英会話以外の手段のほうが合っています。Speakが本命とはいえ弱点もあるので、そこも正直にお伝えします。
向いている人
次に当てはまる人には、AI英会話でのビジネス英語(とくにSpeak)はおすすめできます。
- 会議・プレゼン・交渉・面接で、とっさに英語を話せるようになりたい
- 忙しくて、スクールやオンライン英会話に通う時間がない
- 人の講師相手だと緊張する。まずはAIで気楽に量をこなしたい
- できるだけ安く、毎日コツコツ続けたい
このタイプの人は、話す量を稼げるSpeakがいちばん合います。まずは無料で試す価値があります。
向いていない人
一方、次に当てはまる人には、AI英会話は最適ではないかもしれません。
- 仕事で使う英語が、会話よりメール・文書が中心(→生成AIが向く)
- 発音を集中的に矯正したい(→ELSAの方が発音の精度が高い)
本命Speakの弱点
僕はSpeakを本命に推していますが、万能ではありません。
毎日使って感じている、Speak本体の弱点も正直に挙げます。
AIのフィードバックは「一文の言い換え」が中心で、話の論理構成や『その主張は根拠が弱い』といった中身までは指摘してくれません。
また、相手が人ではないぶん、サボっても叱られません。
「学習継続記録」や通知機能、「ライバルとの学習機能」など、習慣化のための機能は揃っています。また、他のAI英会話アプリと比較して、応答が圧倒的に速いので練習時のストレスもありません。それでも、対人の英会話より強制力は低いです。
とはいえ、こうした弱点を差し引いても、「会議やプレゼンで話せるようになりたい」多くの社会人にとっては、発話量・ビジネスコース・料金のバランスで、Speakが最良の選択だと考えています。
【使い分け】発話量で選ぶならSpeak
結論:ビジネス英語で「会議やプレゼンで話せるようになりたい」なら、発話量で選んでSpeakが本命です。リーズナブルな価格で、会議・プレゼン・交渉・面接のビジネスコースで、本番に近いロールプレイを何度でも積めます。7日間すべての機能を無料で試せるので、まずは自分の口がどれだけ動くか、確かめてみてください。
ここまでのポイントを、振り返ります。
- ビジネス英語の伸びを決めるのは、知識より「話した量(発話量)」
- 発話量で選ぶなら、AIと自由に話せてビジネスコースもあるSpeakが本命
- 会議・プレゼン・交渉・面接はAI英会話、メール・文書は生成AI、と使い分ける
- 忙しくても、通勤・昼・夜のスキマに分ければ習慣にできる
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無料体験期間中は全機能にアクセスできます。もちろん、ビジネスコースも使えるので、AIロールプレイが自分に合うか、まず確かめてみてください。
続ける場合も、年払いで19,800円、月あたりに直すと1,650円と、AI英会話アプリの中でも最安クラスです。
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Speakについて、もっと知りたい人は以下もあわせてどうぞ。
- 使ってみた本音は「スピーク(Speak)の評判・口コミ 2633件調査と本音レビュー【オンライン英会話1年続けるより伸びた】」
- 料金は「スピーク(Speak)の料金は高い?プレミアムとプラスの選び方」
- 無料でどこまで使えるかは「スピーク(Speak)は無料でどこまで使える?無料体験の方法も解説」
- 使い方は「スピーク(Speak)の使い方完全ガイド|効果を最大化するコツ」
では最後に、AI英会話でのビジネス英語について、よくある質問に答えます。
AI英会話でのビジネス英語に関するよくある質問
結論:AI英会話でのビジネス英語で、よく聞かれる疑問に、AIとオンライン英会話の両方を使った立場で答えます。
Q. AI英会話だけで、ビジネス英語は話せるようになりますか?
A. 「話す」力は、AI英会話だけで十分伸ばせます。会議やプレゼンで必要なのは、決まった場面で英語がとっさに出ること。これは発話量で決まるので、AIで量を積めば話せるようになります。ただし、英語メールや文書の作成は別のスキルなので、そこは生成AIを併用しましょう。
Q. 英語が苦手な初心者でも、ビジネス英語から始めて大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。Speakなどのビジネスコースは、基礎的な表現から用意されています。最初は決まったフレーズを声に出すところから始めて、慣れてきたらAIとのロールプレイに進めばOK。相手はAIなので、間違えても恥ずかしくありません。
Q. どれくらいで効果を感じますか?
A. 個人差はありますが、毎日続ければ数週間で「とっさに一言はさめる」変化を感じる人が多いです。ビジネス英語は使う範囲が決まっているぶん、日常英会話より手応えが早い傾向があります。まずは3週間、毎日少しずつ続けてみてください。
Q. オンライン英会話と併用したほうがいいですか?
A. まずはAI英会話で発話量を稼ぐのがおすすめです。そのうえで、人と話す緊張感や、生きたフィードバックがほしくなったら、オンライン英会話を足すと良いでしょう。いきなり両方だと続きにくいので、AIから始めるのが無理のない順番です。
Q. Speakのプレミアムとプレミアムプラス、どっちを選べばいいですか?
A. まずはプレミアムで十分です。ビジネスコースやAIロールプレイなど、中心の機能はプレミアムでも使えます。
僕はこのサイトを運営していることもあって、プレミアムプラスに入っています。

Q. 無料でどこまで使えますか?
A. Speakの場合、7日間はすべての機能を無料で使えます。ビジネスコースやAIロールプレイも試せるので、まず無料期間で自分に合うか確かめましょう。無料体験にはカード登録が必要ですが、終わる24時間前までに解約すれば料金はかかりません。
まとめ|ビジネス英語は「話した量」で決まる。まずはSpeakで発話量を
最後に、いちばん大事なことだけ。
ビジネス英語は、知っている表現を、会議やプレゼンでとっさに口から出せるかの勝負です。
その瞬発力は、練習で声に出した量でしか身につきません。
そして、その練習を無制限に効率よくできるのが、僕自身も使っているSpeakです。
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