Claude(クロード)で無料で英会話する方法|音声モード・プロンプト例・添削の使い方を実使用者が解説

結論:Claudeで英会話はできます。音声で会話できる「音声モード」もあります(全プランで使えるベータ機能)。ただしClaudeの真価は添削・英作文にあって、発音フィードバックやカリキュラム、続けやすさなどは「英会話力を伸ばす」という観点ではAI英会話専用アプリに劣ります。

 

  • 「Claudeで英会話の練習ってできるの?やり方が知りたい」
  • 「音声で会話できるって本当?無料でどこまで使える?」
  • 「ChatGPTやGemini、英会話専用アプリと比べてどうなの?」
テン
こういう疑問に、今はAI英会話アプリ(Speak)を毎日使い、過去にはオンライン英会話(DMM英会話)も8350分受けてきた英語指導者の僕が、Claudeの有料プラン(100$/月)を普段使っている経験も交えながら、無料プランで検証した上で正直に答えます。単にやり方とプロンプトを解説するだけでなく、「結局これで話せるようになるのか」まで踏み込みますね。
本記事の信頼性
筆者は大手オンライン英会話「DMM英会話」のレッスンを「8350分≒139.2時間」受講し、今はAI英会話の「Speak」に課金して毎日使っています。TOEIC975点(リスニング満点)・英検準1級所持。独学・留学なし。普段は英語学習の指導をしています。ちなみにClaudeはMaxプラン(100ドル/月)に入ってます。

オンライン英会話 8350分 受講実績Speak プレミアムプランのテンの学習時間 2750分使用

【結論】Claudeで英会話はできる|ただし強みは「添削」で英会話は正直微妙

結論:Claudeは無料で英会話の練習ができ、音声で会話できる音声モードもあります。ただ、英会話が伸びるかどうかは「どれだけ自分が話したか(発話量)」で決まります。Claudeには話す量を増やす設計(カリキュラム・発音フィードバック・続ける仕組み)はありません。だから本気で話せるようになりたいなら、AI英会話専用アプリを使うべきです。

 

Claude ロゴ

 

先に、この記事の結論を3つにまとめます。

  1. Claudeで英会話は無料でできる。テキストでも音声でも練習でき、間違いの添削はとくに優秀です
  2. ただし音声モードはまだベータで、発音評価もカリキュラムも続ける仕組みもない。放っておくと「発話量」が伸びづらいのが弱点です
  3. 本気で伸ばすなら「AI英会話専用アプリ(僕が使ってるSpeakなど)」が現実的。

ここで注目してほしいのが、②で「発話量」という言葉を使っているポイントです。

なぜ発話量を重視するのか。僕自身の失敗があるからです。

テン
僕はTOEIC800点を取ったあと、オンライン英会話(DMM英会話)を1年・8350分続けました。それでも、正直あまり話せるようになりませんでした。

 

原因は、毎日25分のレッスンを受けていたけれども、自分が実際に話すのは5〜10分だけで、発話量が全然少なかったからです。

つまり1年やっても、自分が英語を口から出した総量が全く足りていなかったんです。

 

この観点でClaudeを見ると、添削や英作文の質は本当に高いです。しかし、「話す練習の場」としてはまだまだ発展途上です。

そのまま無理に使ってしまうと自己流になって伸びない可能性が高いです。というか、そもそも続ける仕組みがないので、英会話を習慣化できないという弱点もあります。

 

ですので、英会話力を伸ばしたいならAI英会話専用アプリが必須です。

「Claudeの有料プランはどうなの?」と思うかもしれませんが、英会話に最適化されたシステムを持っていないので、有料プランに入っても「英会話」という観点ではあんまり変わりません。

テン
僕は普段仕事の関係もあって、Claudeの100ドル/月のプランを使っています。で、今回この記事を書くにあたって無料プランも検証しました。結論、どちらを使ったとしても英会話力を伸ばすのは難しいです。

Claude Max 100ドルのプランに課金している証拠

Claudeに課金している証拠
(100ドルのプラン使ってます)

 

ちなみにClaudeの有料プランは最安で月額20ドル(1ドル160円換算で3,200円/月)です。

一方で僕が愛用しているSpeakは月1,650円です(業界最安値)。よって、英会話力を伸ばすなら、Claudeではなく英会話に最適化されている上リーズナブルなSpeakに課金するべきです。

テン
Claudeは「英文を直してもらう」用途だと本当に優秀で、僕も毎日のように頼っています。でも「話す練習」となるとまだまだです。だからこそ、Claudeは得意な添削で使うのが賢いと感じています。

 

なお、この記事はClaudeでの英会話がテーマです。重なるテーマは専門記事に任せます。

Claudeで英会話する2つの方法|テキストと音声モード

結論:Claudeで英会話を練習する方法は「テキストチャット」と「音声モード」の2つです。Claudeはテキストでの添削が圧倒的に得意なので、英文を直す・英作文を鍛えるならテキストが主役になってきます。声に出して話す練習をしたいなら音声モードですが、こちらはまだベータ(試験運用)で発展途上です。

 

まず、Claudeで英会話を練習する方法は大きく2つです。順番に見ていきます。

① テキストチャット|Claudeの本領(添削・英作文)

Claude テキストチャットで英会話 画像で解説

テキストチャットで英会話を試みた画像

 

テキストチャットはパソコン(claude.ai)でもスマホアプリでも使えます。

英文を打つとClaudeが英語で返してくれて、添削や言い換えも頼めます。

 

Claudeが他のAIより一歩抜けているのが、添削の丁寧さです。正直、丁寧さに関しては抜群だと思っています。

Claude 添削をお願いしてみた結果 画像で解説

Claude 添削をお願いしてみた結果

テン
ちなみにめちゃくちゃ脱線ですが、個人的にはチャット履歴・文字・返答の美しさもGoogle GeminiやChatGPTと比較すると群を抜いてる気がします。

 

話を戻して、テキストチャットではただ間違いを直すだけでなく、「なぜその表現が不自然なのか」「ネイティブならどう言うか」みたいな感じで、一歩踏み込んで説明してくれます。

だからテキストは、会話の予習・復習や、書いた英文を磨く用途で本領を発揮します。

テン
音声入力を使えばテキストでも一応発話の練習はできますが、声でやり取りしたいなら次の音声モードのほうが自然です。

② 音声モード|声で会話したいならこっち(ただし発展途上)

Claude 音声会話 英会話やるならこっち 画像で解説

Claudeの音声モードは、スマホアプリのマイクに英語で話しかけると、AIが音声で話し返してくれる機能です。

実際に口を動かしたり、相手の音声を聞いたりして双方向のコミュニケーションができるので、「英会話の練習」をするならこちらになります。

 

押さえておきたいポイントは次の3つです。

  1. 全プランで使える(無料プランでもOK)。まずはお金をかけずに試せます
  2. スマホアプリ(iOS/Android)が中心。パソコンのWeb版にも順次対応が進んでいます
  3. まだベータ(試験運用)機能。2026年のアップデートで日本語など多言語の音声入力にも対応し始めましたが、使用感はかなり悪いです
テン
正直に言うと、「声で会話する手軽さ」はChatGPTやGeminiのほうが上です。Claudeの音声モードはまだベータで、雑音を文字に変換してしまったり、言語を英語にしているのに英語だと認識されなかったりといった問題があります。

Claudeで英会話するやり方|始め方と「添削」を活かす3つのコツ

結論:やり方は「スマホにClaudeアプリを入れる→アカウント作成→音声モードを起動→英語で話す」でOK。効果を出すコツは3つ。話し始める前に「どう話してほしいか」をプロンプトで指示すること。Claude最大の強みである「添削」を会話の最後に必ずセットで頼むこと。モデルはHaiku or Sonnetを使うことです。

始め方・手順を解説

Claude 音声会話のやり方 画像で手順を解説

Claudeの音声モードは、スマホ(またはタブレット)のアプリで使います。手順はシンプルです。

  1. スマホに「Claude」アプリ(Anthropic公式・iOS/Android)を入れる
  2. メールアドレスかGoogleアカウントでアカウントを作成する(無料で始められます)
  3. チャット画面で音声モード(マイクのアイコン)をタップする
  4. 最初は日本語設定になってるので英語に設定(これ必須)
  5. 英語で話しかけると、AIが英語で音声で返してくれる
  6. 会話を終えると、内容がチャットに文字で残る(あとで添削・復習に使えます)

重要なのが④です。おそらく初期設定が日本語になっているかと思います。

ただ、日本語のまま進めるとこちらが話した英語をうまく認識できません。また、相手の音声も日本語で返ってくるので練習になりません。

テン
画像で示した手順に従って、言語をEnglishに変えてあげましょう。そうすれば英語で返してくれます。ただ、前述のように音声認識がまだ酷くて、雑音を拾って英語に変換してしまうなどの問題があるので、ストレスは多いです。

 

ちなみに、相手の音声は以下から選択できます。女性音声の方が聞き取りやすいと思います。

  • Buttery(男性)
  • Airy(女性)
  • Mellow(男性)
  • Classy(女性)
  • Rounded(女性)
テン
音声のスピードも「遅い」「標準」「高速」の3つから選択できます。また、ハンズフリーモード(常に音声認識)のほか、プッシュトゥトークモード(画面を押した時だけ音声認識)もあります。設定は言語設定のところから行えます。

Claude 音声選択のやり方 速度選択のやり方 プッシュトゥトークの選び方 画像で解説

 

また、パソコンでも英文の添削や英作文の練習はできます。

が、音声で会話するならスマホアプリが手軽です(Web版にも順次対応が進んでいます)。

コツ①|話す前に「プロンプト」で具体的に指示する

ここはClaudeに限らず、ChatGPTなどどの汎用AIでも共通で大事なポイントです。

Claudeも何も言わないと話が長くなったり散らかったりするので、会話を始める前に「どう話してほしいか」を指示します。

 

指示する項目はこの5つです。

  1. 英会話のレベル(例:英検3級レベルで)
  2. 話すスピード(例:ゆっくり)
  3. トピック(例:週末の予定について)
  4. シチュエーション(例:カフェでの注文)
  5. 会話の長さ(例:5分くらい)

たとえば「英検3級レベルで、ゆっくり、週末の予定について雑談しましょう。間違えたら最後に直してください」と最初に伝えるだけで、会話の質がガラッと変わります。

テン
具体的なプロンプト例は次の章でレベル別にまとめます。

コツ②|Claudeの得意技「添削」を必ずセットで頼む

ここがClaudeならではのコツです。

会話のあと、チャットに残った履歴に対して「今の会話で間違えた所と、もっと自然な言い方を教えて」と頼みます

 

前の章のとおり、Claudeは添削の丁寧さが他のAIより一歩抜けています。

「なぜ不自然か」「ネイティブならどう言うか」まで説明してくれるので、話しっぱなしにせず、ここで必ず復習するのが伸びる近道です。

 

つまりClaudeは、「音声モードで話す → 残った履歴を添削してもらう」という流れで使うのが良いです。

テン
「話して終わり」だと、間違えたまま覚えてしまって伸びません。Claudeのいいところは、話したあとの添削が本当に丁寧なこと。僕は英文を直してもらうときはClaudeをよく使います。話す練習は正直微妙ですが、書く練習にはClaudeを使うのがいちばん力を発揮させる方法だと感じています。

③ モデルはHaiku or Sonnetを使う

Claude モデル エフォート 選択のやり方 画像で解説 Haiku Sonnetがおすすめ

Claudeには現在以下4つのモデルがあります。上から思考レベルが高いモデル順に並べています。

  1. Fable (問題があり執筆時点では使えない)
  2. Opus(Proプラン以上で使える)
  3. Sonnet
  4. Haiku

有料プランでのみ使えるFableやOpusは思考が深いぶん、返答が遅いです。英会話では使い物になりません。

(なおFableは執筆時点では使えませんでしたが、モデルが出始めの時にMaxプランで使ったことがあります。とんでもなく賢いですが、アウトプットは非常に遅かったです。)

→2026/07/02追記:Fable使えるようになりました。とはいえ、応答が遅いので英会話用途では使えないのは変わりません。

 

ですので、使うならHaikuがベスト、ちょっと難しい話題の時はSonnetを使いましょう。

テン
ちなみに、「エフォート」(「頑張る量」みたいな感じ)も「低・中・高・最大」から選べます。基本はデフォルトの「低」を選ぶのがおすすめです。

コピペで使えるClaude英会話プロンプト例【レベル別】

結論:下の英語プロンプトを、会話の最初にそのままコピペして送るのがおすすめです。Claudeは日本語の指示も正確に理解しますが、英語で送るほうがAIが英語モードに固定されやすく、練習に集中できます。

 

前の章で話したとおり、プロンプト(最初の指示)で会話の質が決まります。

レベル別に、コピペして使える雛形を用意しました。英文を送って、テーマの単語だけ自由に変えてください。

初級者向け(英検5〜4級・中学英語)

英語にまだ自信がない人は「やさしく・ゆっくり・短く」を指定しましょう。

Please be my English conversation partner.I am a beginner, so please use easy English and speak slowly.Keep your reply to 1 or 2 sentences, and end with an easy question.At the end, please point out my mistakes and show better ways to say them, explained in Japanese.Let's talk about my weekend.(あなたは私の英会話の練習相手です。私は初心者なので、やさしい英語でゆっくり話してください。あなたの返事は1〜2文にして、毎回かんたんな質問で終えてください。会話の最後に、私の間違いと、もっと良い言い方を日本語で教えてください。まずは「週末のこと」について話しましょう。)
テン
指示は英語で送るのがコツ。意味は和訳を見ればOKですし、テーマの単語(weekendの部分)だけ変えれば自分仕様になりますよ。

中級者向け(英検3〜2級・日常/旅行/ビジネス)

場面を決めたロールプレイがおすすめです。

Please be my English conversation partner.My level is around Eiken Pre-2 to 2, so please speak at a normal but clear pace.Let's role-play checking in at a hotel front desk. You are the staff and I am the guest.When we finish, please show me 3 expressions I could say more naturally, and explain why in Japanese.(あなたは私の英会話の練習相手です。レベルは英検準2〜2級くらいなので、普通だけど聞き取りやすいスピードで話してください。ホテルのフロントでチェックインする場面でロールプレイしましょう。あなたはスタッフ役、私は客役です。終わったら、もっと自然に言える表現を3つ、理由も日本語で教えてください。)

上級者向け(英検準1級〜・意見/議論)

自分の意見を組み立てて話す、負荷の高い練習です。

Please be my English discussion partner and speak at a natural, native-like pace.Let's debate whether remote work improves productivity. Please take the opposing side and challenge my opinions with questions.At the end, give me detailed feedback on my grammar and vocabulary in Japanese, and show me how to sound more natural.(あなたは私の英語ディスカッションの相手です。ネイティブのような自然なスピードで話してください。「リモートワークは生産性を上げるか」をテーマに議論しましょう。あなたは反対の立場で、私の意見に質問で切り込んでください。最後に、文法と語彙について日本語で詳しくフィードバックし、もっと自然に聞こえる言い方を教えてください。)

どのレベルでも足せる「カスタム指示」

上のプロンプトの末尾に、次の一文を足すと練習の質が上がります。

  • Please correct my mistakes at the end.(間違いは会話の最後にまとめて直して)
  • Please speak more slowly. / Please use simpler words.(もっとゆっくり/もっと簡単な単語で話して)
  • Keep your replies to two sentences.(あなたの返事は2文までに=AIが話しすぎるのを防ぎ、自分の発話量を増やす)
テン
最後の「1回の返事は2文まで」は地味に効きます。AIは放っておくと長々と話しがちで、聞いてるだけになりやすいんですよね。英会話力を伸ばすには、あくまで自分の発話量を増やすのが大事。AIにしゃべらせすぎないよう意識しましょう。

Claudeの英語学習の活用法|正直会話は微妙だけど添削は良い

結論:Claudeは会話練習よりむしろ、添削・英作文・英語日記・文法の質問でこそ真価を発揮します。とくに「なぜ間違いなのか」を日本語で丁寧に説明してくれるので、ひとりで進める英語学習の相棒として優秀です。会話練習と組み合わせると効果的です。

 

ここまで会話のやり方を中心に見てきましたが、正直なところClaudeがいちばん輝くのは「書く・直す」分野です。

代表的な使い方を紹介します。

① 英文添削・英作文の磨き込み(本領)

書いた英文を貼って「添削して、不自然な所をネイティブらしい言い方に直して。」と頼むだけです。

 

Claudeは修正の理由まで丁寧に説明してくれるので、「直してもらって終わり」ではなく、次に活かせる学びが残ります。

英文メールやSNSの下書きチェックにも便利です。

② 英語日記の添削(継続しやすい)

毎日5〜10文の英語日記を書いてClaudeに添削してもらうルーティンは、英作文の力を着実に伸ばします。

「書く→直される→もう一度書く」のサイクルを回せるのがポイント。AIなら何度でも、恥ずかしがらずに直してもらえます。

③ 文法・語彙の疑問をその場で解決する

参考書を読んでもピンとこない文法の疑問を、対話形式でその場で解決できます。

たとえば「”I was going to call you” と “I was about to call you” の違いを、例文3つと使い分けの基準つきで教えて」のように、具体的に頼むほど的確な答えが返ってきます。

④ 瞬間英作文のドリルにする

「日本語の短い文を10個出すので、私が英語に訳します。1問ずつ出して、私の答えを直してください」と頼めば、瞬間英作文のドリルになります。

とっさに英語を組み立てる力が鍛えられるので、会話で言葉に詰まりやすい人に効果的です。

テン
「ひとりで進める英語学習の質問相手」として、Claudeは本当に優秀です。僕も英文を直すときや表現の使い分けを調べるときはよく頼ります。ただ、これらはどれも「書く・読む」の話。肝心の「話す」には、正直Claudeは向いていません。

Claudeで英会話するメリット

結論:Claudeで英会話するメリットは4つ。①無料で始められる ②24時間いつでも・予約なし ③AI相手だから恥ずかしくない ④添削が高精度で復習に強い。とくに「話したあとの添削の丁寧さ」は、汎用AIの中でもClaudeならではの強みです。

① 無料で始められる

Claudeは無料プランから使えます。英文添削もテキストの会話も、まずはお金をかけずに試せるのは大きな魅力です。

「英語アプリにお金を払うのはまだ不安」という人が、最初に触ってみるには十分です。

② 24時間いつでも・予約なし

オンライン英会話のように予約する必要がなく、思い立ったらすぐ使えます。深夜でも早朝でも、スキマ時間に練習や添削ができます。

③ AI相手だから恥ずかしくない

相手はAIなので、何度間違えても、同じ表現を繰り返しても、誰にも見られません。

人前だと緊張してしまう人でも、遠慮なく英語を試せます。

④ 添削が高精度で復習に強い(Claudeならでは)

これがClaude最大のメリットです。会話や英作文のあと、「なぜ不自然か」「ネイティブならどう言うか」まで日本語で丁寧に説明してくれます。

話したり書いたりした内容がチャットに文字で残るので、その履歴を添削にかければ、自分専用の復習教材になります。

テン
①〜③はGoogle Geminiなど他の汎用AIとも共通ですが、④の添削の質はClaudeが頭ひとつ抜けている印象です。

正直キツい…Claudeで英会話するデメリット

結論:Claudeの弱点は「音声がベータで手軽さは一歩あと・発音の評価がない・カリキュラムがない・毎回プロンプト指示が必要」の4つです。要するに英会話(話す練習)を伸ばす設計がないので、話す場としては物足りません。このほか、無料版の制限・誤情報・対人の臨場感にも注意点があります。

 

添削では優秀なClaudeですが、「話す練習ツール」として見ると弱点もあります。正直に挙げていきます。

① 音声モードがベータで手軽さは一歩あと

これがClaude固有の弱点です。音声モードはまだベータ(試験運用)機能で、使ってみるとわかりますが、英会話に使うにはストレスフルです

 

2026年のアップデートで多言語の音声入力に対応し始めるなど進化はしていますが、ChatGPTやGeminiの音声会話に比べると歴史が浅いです。

というか、ChatGPTやGeminiもそうですが、音声チャットはそもそも英会話練習専用に作られたものでもないので、「使いづらいな」という印象はどうしても残ります。

テン
「英語ネイティブがハンズフリーで英語でClaudeを操作する」「日本語ネイティブがハンズフリーで日本語でClaudeを操作する」というのが音声チャットの役割だと思います。そもそも英会話練習のために作られていないので、英会話をしようと思うとストレスフルになっても仕方ないのかなと思います。

② 発音の評価・フィードバックがない

Claudeには、自分の発音が合っているかを判定する機能がありません。

多少カタカナ発音でも通じてしまうので、自分の発音のクセに気づけないまま進みがちです。

③ カリキュラムがない(自己流になる)

「次に何を学ぶか」を決めてくれる仕組みがありません。

毎回自分でテーマを考える必要があり、気づくと同じような会話ばかり繰り返して、伸び悩みやすいです。

④ 毎回プロンプトで指示するのが面倒

これまで見たとおり、Claudeは事前の指示が命です。裏を返せば、毎回それを考えるのが面倒で、そこで挫折する人も少なくありません。

続かなければ、当然「発話量」も稼げないので、英会話力が伸びません。

⑤ 無料版だと利用回数に制限がある

無料プランには利用回数の制限があります。

少し使うと「時間をおいてから」と止められることがあり、たっぷり話したい人には向いていません。

 

英会話力を伸ばすには発話量が命です。でもClaudeの無料版を使う場合、制限があるので十分な発話量を確保できません。

ですので本格的に英会話力を伸ばすなら、有料プラン(Claude Pro・月約3,200円〜)を利用する必要があります。

⑥ 間違った内容も自信満々で答えることがある

生成AI全般に言えますが、間違った内容でも堂々と答えることがあります。

添削の精度は高いものの、結果が必ずしも100%正しいとは限らない点には注意が必要です。

⑦ 対人の臨場感はない

AIの英語はきれいすぎて、実際の外国人との会話にある「聞き取りにくさ」や「沈黙の圧」はありません。

最後はやはり、人と話して慣れる部分が残ります。

テン
①〜④をまとめると、Claudeには「話す力を伸ばす設計」がないんですよね。添削は最高でも、何を・どう話して・どう続けるかは全部自分次第。ここを自分で設計できる人にはいいですが、そうでないなら最初から英会話に特化したアプリに任せるほうが圧倒的に近道です。次の章で、料金面から見ていきます。

Claudeの無料版と有料版|英会話に課金するなら専用アプリも比較を

結論:Claudeは無料でも使えますが、無料版は利用回数に制限があります。たくさん使うなら有料の「Claude Pro(月約3,000円)」。ただ「英会話にお金を払う」なら、それ以下の料金で英会話専用に設計されたアプリを使う方が効率的です。

 

Claudeの料金プランはこうなっています(個人で使う主なプランをまとめました)。

プラン料金(月額の目安)特徴
無料(Free)0円利用回数に制限あり。お試し程度
Claude Pro約3,200円(月20ドル)回数制限はほぼないと考えてOK。個人有料の最安
Claude Max約16,000円〜(月100ドル〜)毎日ヘビーに使う人・仕事向け

※1ドル=160円で計算。ドル建てのため為替で円換算は変動します。また2026年4月以降、日本のユーザーには消費税(10%)が加算されます。

 

まず試すだけなら無料で十分です。

ただ、毎日しっかり使うとなると無料版の制限に当たるので、有料のClaude Pro(月約3,200円)を検討することになります。

テン
僕はClaudeのMaxプランを仕事でフル活用しています。ただ、これはあくまで仕事用。「英会話の練習のためだけ」なら、いちばん安いPro(約3,200円)で十分です。というか、英会話のためにClaudeへ月3,200円払うくらいなら、もっと良い選択肢があるんですよね。

「英会話のために課金する」なら、専用アプリのほうが効率的

もし「英会話の練習のために」課金するなら、英会話専用に設計されたAIアプリのほうがコスパは間違いなく良いです。

 

例えば、僕はAI英会話アプリのSpeakを使ってます。

Speak 使ってみた 主要機能の画像

Speak 課金の証拠 プレミアムプラン 29,800円を課金

Speakを使っている証拠(上位プラン)

Speakは年払いの場合、通常プランの場合、月あたり1,650円です。

(僕はこのサイトを運営している都合で上位プランに入ってますが、正直増える機能は必要ないものばかりなので通常プランで十分です。)

テン
Claude Proの半分程度の料金で、カリキュラム・発音フィードバック・続ける仕組みなど、英会話を伸ばす設計が最初から入っています。また、いろんなシナリオが最初から用意されているので、プロンプトをいちいち考える必要がありません。返答も英会話用に最適化されているので、発話量も増やしやすいです。

 

「無料だからClaude」で添削に使うのはアリです。でも、いざ英会話のために課金を考える段階になったら、有料Claudeより英会話専用アプリのほうが安くて、かつ効果的です。

お金の使いどころを間違えないようにしたいですね。

Claudeとスピーク(Speak)はどっちがいい?比較してわかった違い

結論:添削や英作文の相棒ならClaude。でも「話せるようになりたい」ならSpeakが間違いなく良いです。そもそも得意分野が違うので、迷ったら英会話に特化したSpeakを7日間無料で試すのが良いです。

 

ここまでの内容を、Claudeと英会話専用アプリのSpeakで比較表にまとめます。

項目Claudeスピーク(Speak)
料金無料〜(本格利用はPro月約3,000円)月1,650円〜(年払い・英会話専用)
得意分野添削・英作文話す練習
音声会話あり(ベータ・英会話専用ではない)あり(英会話専用に設計)
発音フィードバックなしあり(音素レベルで指摘)
カリキュラムなし(自分で設計)あり(レベル別)
プロンプト指示毎回必要不要(選ぶだけ)
続けやすさ自己管理連続学習・通知で続く
向いている人英文を直したい・自分で設計できる人本気で話せるようになりたい人

ざっくり言うと、Claudeは「英語の添削パートナー」、Speakは「話す練習に特化した専用ジム」です。

役割がまったく違うので、どちらが上というより「何に使うか」で選ぶのが正解です。

テン
僕は実際、Claudeは添削に、Speakは話す練習にと使い分けています。Claudeで話す練習を完結させようとすると、毎回プロンプトを考えて、発音は自己流で、続ける仕組みもなくて……と、けっこう疲れるんですよね。開けばすぐ練習できるSpeakのほうが圧倒的にラクで続きますし英会話力も伸びます。

 

なおSpeakは7日間の無料体験もできます。無料体験が終わる24時間前までに解約すれば料金はかかりませんので、一度試してみることをお勧めします。

ぶっちゃけいろいろ調べるより、実際に触ってみるのが使用感を的確に把握する最短かつ最良の方法です。

 

とはいえ「やっぱり調べたい」という方もいると思います。

このサイトではSpeakに関することをたくさん解説しているので、以下の記事をぜひご覧ください↓

Claude以外の生成AI(ChatGPT・Gemini・Copilot)でも英会話できる?

結論:ChatGPT・Gemini・Copilotでも英会話の練習はできます。やり方はClaudeとほぼ同じ(プロンプトで指示して会話)。むしろ音声会話の手軽さは、ChatGPTとGeminiのほうが上です。ただ、発音評価やカリキュラムがないといった学習上の弱点は、どれも共通しています。

 

「Claudeじゃなくて、使い慣れたAIでもいい?」という人向けに、主要な生成AIを簡単に整理します。

ChatGPT

音声会話が滑らかで手軽なので、AIでの英会話練習の定番です。添削はClaude、手軽な音声はChatGPT、という住み分けで両方使うのもありです。

詳しいやり方は「ChatGPT英会話のやり方|音声会話・プロンプト例・初心者が使うコツと限界」にまとめています。

Gemini

音声会話「Gemini Live」が基本無料で使えるのが魅力です。手軽に声で練習を始めたいなら、Geminiは有力な選択肢です。

詳しくは「Gemini英会話のやり方|無料の音声会話・プロンプト例・初心者向けコツを実使用者が解説と限界」で解説しています。

Copilot(Microsoft)

Copilotにも音声で会話できる機能があり、無料で英会話の練習に使えます。中身はChatGPT系の技術がベースなので、使用感はChatGPTに近いです。

詳しくは「Copilotで英会話する方法と限界」で解説しています。

テン
どれを使っても、共通して言えるのは「無料で話せるけど、発音評価もカリキュラムもなく、毎回自分で指示が必要」ということ。その中でClaudeは添削が突出している、という位置づけです。そして、「本気で話せるようになりたいならAI英会話アプリの方が圧倒的に良い」という結論は変わらないんですよね。

ClaudeとSpeakの使い分け・併用のすすめ

結論:どちらか1つに絞らず、併用するのが一番おすすめです。話す練習はSpeakに任せて発話量と発音を伸ばし、その復習や英作文の添削はClaudeに任せる。「話す=Speak」「直す=Claude」と役割分担すれば、お金も効果も最適になります。

こんな人はClaudeでOK

  • 英文の添削や英作文の練習がメイン
  • 何を練習するか全部自分で決められる(上級者)
  • まずは無料で「書く・直す」練習から始めたい

こんな人はSpeakが向いている

  • 何をどう練習すればいいか分からない(カリキュラムが欲しい)
  • 発音も直したい
  • 一人だと続かない(続ける仕組みが欲しい)
  • 英会話力を本気で伸ばしたい
テン
「英語を話せるようになりたい」と思ったら、Speakで話す量を稼ぐのが圧倒的な近道です。僕は過去オンライン英会話(DMM英会話)を1年続けましたが、思うように話せるようにはなりませんでした。でもSpeakに切り替えた途端、毎日伸びを実感するくらい変わりました。嘘だと思う方は、ぜひ無料体験してみてほしいです。絶対に驚くはずです。

Claudeでの英会話に関するよくある質問

結論:よく聞かれる疑問にまとめて答えます。

Q. Claudeの英会話は無料ですか?

A. 基本は無料です。音声モードも無料プランで使えますが、利用回数に制限があります。

毎日たっぷり使うなら有料のClaude Pro(月約3,200円)が視野に入ります。ただ、英会話のために課金するなら、Speakのほうが安いですし効果的です。

Q. パソコンでも英会話の練習はできますか?

A. テキストでの添削や英作文はもちろんパソコン(claude.ai)でできます。音声モードはスマホ・タブレットのアプリが手軽ですが、Web版にも順次対応が進んでいます。声に出す練習をするならスマホアプリが始めやすいです。

Q. Claudeの音声モードは日本語でも使えますか?

A. はい。2026年のアップデートで、音声モードは日本語を含む多言語の音声入力にベータ対応しました。ただし英会話の練習が目的なら、あえて英語で話しかけて練習するのがおすすめです。

Q. Claude/ChatGPT/Gemini、英会話にはどれがいいですか?

A. 手軽に音声で話したいならChatGPT/Gemini、添削の丁寧さならClaudeです。

 

話す練習中心ならChatGPTやGemini、会話の復習・英作文の添削を重視するならClaudeが向いています。

 

ChatGPTのやり方は「ChatGPT英会話のやり方|音声会話・プロンプト例・初心者が使うコツと限界」で解説しています。

Google Geminiのやり方は「Gemini英会話のやり方|無料の音声会話・プロンプト例・初心者向けコツを実使用者が解説と限界」で解説しています。

Q. Claudeだけで英語が話せるようになりますか?

A. 自分で練習を設計して続けられる上級者なら、伸びます。ただ、初心者は無理です。発音の評価もカリキュラムも続ける仕組みもないので、挫折します。Speakのような英会話に特化したAIアプリを使ってください。

まとめ

この記事のポイントを整理します。

  • Claudeで英会話は無料でできる。音声モードもあるが、まだベータ段階でストレスフル。Claudeの真価はむしろ添削・英作文
  • やり方はアプリ→ログイン→音声モード→事前にプロンプトで指示→最後に添削をセットで頼む。この添削の流れがClaudeの強みを引き出す
  • メリットは無料・24時間・恥ずかしくない・添削が高精度。デメリットは音声モードがベータ段階でストレスが多い・発音評価・カリキュラム・続ける仕組みがないこと
  • 本気で話せるようになりたいなら、Speak一択

Claudeは添削の相棒としては優秀ですが、「話す量を増やす設計」はありません。

だから英会話で本気で結果を出したいなら、話す練習はSpeakを利用する方が効率的です。

 

しかも価格面でも、有料のClaude Pro(月約3,200円)より、英会話専用アプリのSpeakのほうがリーズナブル(月1,650円〜)です。

習慣化する仕組みも整っています。

 

そしてSpeakは7日間はすべての機能を無料で試せます。

無料体験が終わる24時間前までに解約すれば料金はかからないので、まずは気軽に試してみてください。

テン
僕自身、AIをいろいろ試したうえで、英会話練習はSpeakがコスパ最強という結論に落ち着きました。結局いちばん大事なのは「毎日続けて、たくさん話すこと」。それを無理なく続けられる設計が、Speakにはあるんですよね。まずは7日間、無料で違いを体感してみてください。

 

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なお、僕がSpeakを毎日使った評判・効果の全記録は「スピーク(Speak)の評判・口コミ|毎日使った本音レビュー」にまとめています。あわせてどうぞ。