結論:ホームステイは、場面ごとの定番フレーズを押さえれば、英語初心者でも乗り切れます。空港・初対面・食事・家のルール…と、使う場面はだいたい決まっているからです。ただし、フレーズを覚えるだけだと本番で口から出てきません。渡航前に「実際に声に出して」練習しておくのがコツ。場面別フレーズ集から渡航前の準備法まで、英語指導者が解説します。
- 「ホームステイが決まったけど、英語が話せなくて不安…」
- 「どんなフレーズを覚えておけばいい?」
- 「全然話せなくても大丈夫?何を準備すればいい?」
筆者は大手オンライン英会話「DMM英会話」のレッスンを「8350分≒139.2時間」受講し、今はAI英会話の「Speak」に課金して毎日使っています。TOEIC975点(リスニング満点)・英検準1級所持。独学・留学なし。普段は英語学習の指導をしています。


【結論】ホームステイ英語は「場面別フレーズ」を押さえれば怖くない|ただし暗記だけでは本番で出ない
結論:ホームステイで使う英語は、場面別に覚えると良いです。空港・挨拶・食事・家のルール・お別れ…と、出てくる場面ごとに定番フレーズを準備すれば、英語が苦手でも乗り切れます。ただし、覚えただけのフレーズは本番でとっさに出てきません。だから渡航前に「声に出して練習」しておくのが、現地で困らない最大のコツです。
先に、この記事の要点を3つにまとめます。
- ホームステイ用の英語は場面ごとに覚えるのがポイント。空港〜お別れまで、場面別の定番フレーズを覚えれば初心者でも対応できます
- ただし暗記だけでは本番で口から出ない。読んで「分かる」と、とっさに「言える」は別物だからです
- 渡航前に「声に出して」練習しておくのが重要。とくにAI英会話なら、覚えたフレーズを実際に口に出す練習が手軽にできます
この記事では、まず場面別の定番フレーズを英日セットでまとめます。
そのうえで、フレーズを本番で使えるようにする「渡航前の練習法」まで解説します。
【場面別】ホームステイで使える英語フレーズ集
結論:ホームステイで使う英語を、場面別の定番フレーズにまとめました。すべて英語+和訳つきにしており、そのまま使えます。まずは自分が不安な場面から、声に出して覚えていきましょう。
① 空港・入国審査
入国審査では「目的・期間・滞在先」を聞かれます。答えはほぼ決まっているので、4つ用意しておけば安心です。
- I’m here for a homestay.(ホームステイで来ました)
- I’m going to stay for three weeks.(3週間滞在する予定です)
- I’m going to stay with my host family.(ホストファミリーの家に滞在します)
- I have nothing to declare.(申告するものはありません)※税関で
② 初対面の挨拶・自己紹介
空港やお宅で初めてホストファミリーに会う場面です。第一印象が決まるので、緊張すると思いますが笑顔でいきましょう。
噛んでも恥ずかしくありません。笑ってくれるでしょうし、むしろ雰囲気がほぐれるので戦略的に噛んでも良いと思いますよ。
- Hi, are you the Smith family? I’m Yuna.(スミスさんご家族ですか?ユナです)
- Nice to meet you. Thank you for having me.(はじめまして。受け入れてくれてありがとうございます)
- Thank you for picking me up.(迎えに来てくれてありがとうございます)
- I’ve been looking forward to meeting you.(お会いするのを楽しみにしていました)
名前だけでなく、出身・立場・趣味・滞在の目的を一言添えると、最初の会話が広がります。
- I’m a college student from Osaka.(大阪から来た大学生です)
- I’m here to study English for a month.(1か月、英語を勉強しに来ました)
- I like cooking and watching movies.(料理と映画が好きです)
- I have a bit of jet lag, so I might be sleepy.(少し時差ボケで、眠いかもしれません)
- Please let me know if I do anything wrong.(何か失礼があったら教えてください)
③ お土産を渡す
日本らしいお土産は喜ばれます。渡すときの一言を用意しておきましょう。
- This is a small gift for you, from Japan.(日本からのささやかなお土産です)
- I hope you like it.(気に入ってもらえると嬉しいです)
- These are sensu, traditional Japanese folding fans.(これは扇子、日本の伝統的な扇です)※お土産を説明する一言
④ 家のルールを確認する(許可をもらう表現)
トラブルを避けるため、最初に家のルールを確認しましょう。「〜してもいい?」の表現を押さえると応用がききます。
- What are the house rules?(家のルールはありますか?)
- What time is curfew?(門限は何時ですか?)
- Can I take a shower now?(今シャワーを浴びてもいいですか?)
- Is it okay if I do my laundry?(洗濯をしてもいいですか?)
- I’m allergic to eggs.(私は卵アレルギーです)
なお「許可をもらう」表現は「Can I …?(カジュアル)→ Could I …? → May I …?(最もフォーマル)」の順に丁寧になります。
相手にお願いするときはCould you …? / Would you …?が丁寧です。
⑤ 食事のとき
ホストファミリーとの食事は、英語を話す一番のチャンス。ほめ言葉と「おかわり・苦手なもの」を言えると会話が弾みます。
- It looks delicious!(美味しそうですね!)
- This is really good. You’re a great cook.(とても美味しいです。料理が上手ですね)
- Can I have some more, please?(おかわりをもらえますか?)
- Could you pass me the salt, please?(塩をとってもらえますか?)
- I’m full. Thank you for the meal.(お腹いっぱいです。ごちそうさまでした)
- Sorry, I’m not a big fan of ○○.(すみません、○○はちょっと苦手で)
- How much is my share?(私の分はいくらですか?)※外食の支払い時
- Let me pay for myself.(自分の分は払います)
⑥ お風呂・洗濯
水回りは国によって使い方が違うので、最初に確認しておくと安心です。
- Could you show me how to use the shower?(シャワーの使い方を教えてもらえますか?)
- Where should I put the wet towel?(濡れたタオルはどこに置けばいいですか?)
- Can I use the washing machine?(洗濯機を使ってもいいですか?)
⑦ WiFi・家電のトラブル
WiFiのパスワードは必ず聞くことに。家電は壊すと弁償になることもあるので、使い方を確認しましょう。
- Could you tell me the WiFi password?(WiFiのパスワードを教えてもらえますか?)
- How do I use this?(これはどうやって使いますか?)
- It’s not working. Could you help me?(動きません。手伝ってもらえますか?)
⑧ 朝・夜の挨拶
毎日の挨拶に一言添えると、ぐっと親しみが増します。
- Good morning! Did you sleep well?(おはようございます!よく眠れましたか?)
- I slept well, thank you.(よく眠れました、ありがとう)
- Good night. See you tomorrow.(おやすみなさい。また明日)
- I’m going out. See you later.(出かけてきます。またあとで)
- I’m home!(ただいま!)
⑨ 手伝い・片付け
進んで手伝う姿勢は、どの国でも好印象です。
- Can I help you with anything?(何か手伝いましょうか?)
- Should I do the dishes?(お皿を洗いましょうか?)
⑩ 予定を伝える・夜の団らん
ホストファミリーとのトラブルで一番多いのが「予定の伝え忘れ」。夕食の要否や帰宅時間は、早めに伝えましょう。夜の団らんは関係を深めるチャンスです。
- I don’t need dinner tonight. I’ll eat out with friends.(今夜は夕食いりません。友達と外で食べます)
- I’ll be home around six.(6時ごろ帰ります)
- May I go out with my friends this weekend?(週末、友達と出かけてもいいですか?)
- What did you do today?(今日は何をしていましたか?)
- Shall we watch a movie together?(一緒に映画でも観ませんか?)
⑪ 外出・通学(道を尋ねる)
語学学校に通う場合や外出時に、道や交通を尋ねるフレーズです。
- How do I get to the station?(駅へはどう行けばいいですか?)
- What bus should I take to school?(学校へは何番のバスに乗ればいいですか?)
- Where should I get off?(どこで降りればいいですか?)
- I think I’m lost. Could you help me?(道に迷ったみたいです。助けてもらえますか?)
⑫ お別れ・お礼
最後の日は、感謝の気持ちを具体的に伝えましょう。
- Thank you for everything.(いろいろ本当にありがとうございました)
- I had a wonderful time here.(ここで素晴らしい時間を過ごせました)
- I’ll miss you. Let’s keep in touch.(寂しくなります。連絡を取り合いましょう)
なお、このサイトでは他のシーンに特化したフレーズもまとめています。
- 留学なら「留学で使える英語フレーズと渡航前にやるべき準備」
- 働きながら滞在するワーホリなら「ワーホリは英語ができなくても大丈夫?必要な英語力と渡航前の準備」
- 短期の観光なら「海外旅行の英語|話せない人向け場面別フレーズ集と渡航前の準備」
もどうぞ。
実は一番使う!困ったときの「聞き返し・助けを求める」フレーズ
結論:ホームステイで実際に一番使うのは、定型の挨拶よりも「聞き返し」のフレーズです。相手の英語が聞き取れないのは当たり前です。うまく聞き返せれば会話は止まらないので、ここを最優先で覚えておきましょう。
英語が聞き取れずに固まってしまうと、会話が止まってお互い気まずくなります。
でも、次のフレーズを言えれば大丈夫。「分からない」を伝えられること自体が立派なコミュニケーションです。
- Could you say that again, please?(もう一度言ってもらえますか?)
- Could you speak more slowly, please?(もう少しゆっくり話してもらえますか?)
- Sorry, I didn’t catch that.(すみません、聞き取れませんでした)
- What does ○○ mean?(○○ってどういう意味ですか?)
- How do you say ○○ in English?(○○は英語で何と言いますか?)
- Let me check my phone for a second.(ちょっとスマホで調べさせてください)
ホームステイで英語を伸ばす4つのコツ
結論:せっかくのホームステイ、フレーズを使うだけでなく英語力も伸ばしたいですよね。コツは3つ。①間違いを恐れず積極的に話す ②食事の時間を会話のチャンスにする ③分からなかった表現はその場でメモして使う ④質問をしっかりする。完璧を目指さず、とにかくたくさん話すのが一番伸びます。
① 間違いを恐れず、積極的に話す
ホームステイで伸びる人と伸びない人の差は、シンプルに「どれだけ自分から話したか(発話量)」です。
間違えても誰も気にしません。むしろ黙っているほうが会話が続かず、もったいない。下手でもいいので、自分から話しかけにいきましょう。
② 食事の時間を会話のチャンスにする
ホストファミリーと自然に話せる最大のチャンスが食事です。「今日あったこと」「日本の文化」など、自分から話題を振ってみましょう。
前章のほめ言葉や質問フレーズが、そのまま会話のきっかけになります。
③ 分からなかった表現はメモして、次に使う
会話中に「これ言いたかったけど言えなかった」表現は、その日のうちにメモして調べましょう。
「言えなかった→調べる→次に使う」のサイクルを回すと、滞在中にどんどん表現が増えていきます。
④ 質問をしっかりする
英会話は本来双方向のコミュニケーションです。
ただ、ホームステイに限らず、慣れない環境で英語を話しているとどうしても受け身(質問待ち)になりがち。
質問に答えるだけでも刺激的で英会話力は伸びていきます。頑張って話そうと負荷がかかっているわけですから、伸びるのは当然です。
ただ、さらに「相手に質問する」という意識をすると、より伸びます。話もさらに盛り上がるので、ホームステイ先の家族とさらに仲良くなれます。
フレーズ暗記だけでは話せない|渡航前にAIで「口に出す」練習を
結論:ここまでフレーズを紹介してきましたが、正直、覚えるだけでは本番で口から出てきません。「読んで分かる」と「とっさに言える」は別物だからです。それで後悔する人がとても多いです。だから、渡航前に「実際に声に出して」練習しておくのが、現地で固まらない最大のコツ。とくにAI英会話アプリなら、覚えたフレーズを「相手に話す」練習が手軽にできます。
フレーズ集を眺めて満足してしまう人は多いです。
ただ、「本番のホームステイでいざ口を開こうとすると、覚えたはずのフレーズが出てこない」という失敗をする方、とても多いです。
渡航前の練習は「AI英会話」が最適
渡航前に声出し練習をするなら、相手が必要です。
でも家族や友達に英語で付き合ってもらうのは難しいし、オンライン英会話は予約が必要で継続しづらい/料金が高い(最安でも6,000円〜)というデメリットがあります。
そこでおすすめなのが、AI英会話アプリです。AI英会話アプリならリーズナブルで24時間いつでも練習できますし、何度間違えても全く恥ずかしくありません。
もちろん覚えたフレーズを実際に口に出し、発音フィードバックにより「伝わる発音」が身につけることもできます。
まさに渡航前の「口慣らし」にぴったりです。

【渡航前カウントダウン】出発までの英語準備プラン
「何から準備すればいいか分からない」という人のために、出発までにやることを時系列でまとめました。
直前でも間に合いますが、2週間あると余裕を持って準備できます。
- 〜2週間前:使うフレーズだけ選ぶ──この記事の場面別フレーズから、自分が実際に使いそうな場面(挨拶・食事・許可をもらう など)だけをピックアップ。全部を覚えようとしないのがコツです。
- 直前の7日間:Speakで声に出す(1日10〜15分)──選んだフレーズを、AI英会話で実際に声に出して練習します。Speakの無料体験はちょうど7日間なので、出発前の1週間にあてればぴったり。毎日英語の音に触れておくと、当日ホストの英語が聞き取りやすくなる効果もあります。
- 前日:聞き返しフレーズだけ最終確認──「Could you say that again?」など、困ったときの聞き返しを最後にもう一度おさらい。これさえ言えれば、現地で固まることはありません。
Speakは7日間すべての機能を無料で試せます。
無料体験が終わる24時間前までに解約すれば料金はかからないので、この7日間を出発直前にあてれば、1円もかけずに口慣らしができます。
Speakについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。
- 僕のSpeak使用記録は「スピーク(Speak)の評判・口コミ 2633件調査と本音レビュー【オンライン英会話1年続けるより伸びた】」
- 料金とプランの選び方は「スピーク(Speak)の料金はいくら?全プランと最安の選び方」
- 無料体験のやり方は「スピーク(Speak)は無料でどこまで使える?有料との違いと無料体験の方法」
- 使い方は「スピーク(Speak)の使い方完全ガイド|初心者・レベル別に効果を最大化するコツ」
ホームステイ英語に関するよくある質問
結論:よく聞かれる疑問にまとめて答えます。
Q. 全く英語が話せなくても、ホームステイは大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。場面別の定番フレーズと「聞き返し」、そして笑顔があれば乗り切れます。ホストファミリーも、あなたが英語学習中なのは分かっています。ただし、何も勉強しないとコミュニケーション不足になってしまい勿体無いです。完璧は必要ないので、渡航前に基本フレーズを声に出して練習しておきましょう。
Q. どれくらいの英語力が必要ですか?
A. 中学英語レベルで十分です。この記事の場面別フレーズが言えれば、日常のやり取りはカバーできます。難しい単語より、簡単な英語をとっさに言えるほうが大事です。
Q. ホームステイ前に何を準備すればいいですか?
A. ①この記事の場面別フレーズを覚える ②それを声に出して練習する(AI英会話アプリが便利)③日本らしいお土産を用意する、の3つです。とくに②の「声に出す練習」が、本番で固まらないカギになります。
Q. 英語が聞き取れなかったらどうすればいい?
A. 黙らずに「Could you say that again, please?(もう一度言ってもらえますか?)」と聞き返しましょう。聞き返しは失礼ではなく、むしろ会話を続けるための大事なスキルです。
Q. ホームステイで英語は伸びますか?
A. 伸びます。ただし「どれだけ自分から話したか」次第です。受け身で聞き役に回ると伸びにくいので、積極的に話しかけること。渡航前に口を慣らしておくと、現地で最初から話せて伸びが大きくなります。
Q. フレーズを覚えるだけで、自由に英会話できるようになりますか?
A. フレーズは「ホームステイを乗り切る」には十分です。ただ、自分の言いたいことをその場で自由に話すには、英会話そのものの練習(=発話量を増やすこと)が必要になります。具体的なやり方は「独学で英語が話せるようになる方法」で詳しく解説しているので、あわせてどうぞ。
まとめ
この記事のポイントを整理します。
- ホームステイの英語は場面が決まっている。空港〜お別れまで、場面別の定番フレーズを覚えれば初心者でも乗り切れる
- 実は一番使うのは「聞き返し」フレーズ。黙らずに聞き返せれば会話は止まらない
- 伸びるかどうかは発話量次第。間違いを恐れず積極的に話すのが一番
- ただし暗記だけでは本番で口から出ない。渡航前にAIで「声に出す」練習をしておくのが、現地で固まらない最大のコツ
ホームステイの英語は、場面が限られているぶん、準備しだいで十分に乗り切れます。
あとは覚えたフレーズを「本番で出せる」状態にするだけ。
そのための「声に出す練習」を、相手付き・24時間・恥ずかしくない形でできるのが、僕が毎日使っているSpeakです。
Speakは7日間すべての機能を無料で試せます。無料体験が終わる24時間前までに解約すれば料金はかからないので、渡航前の口慣らしに、まずは気軽に試してみてください。
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なお、僕がSpeakを毎日使った評判・効果の全記録は「スピーク(Speak)の評判・口コミ|毎日使った本音レビュー」にまとめています。あわせてどうぞ。

